妊娠はするけれども、流産などを繰り返してしまう、不育症。
不育症の多くは偶発的流産であり、この場合は特別な治療を行わなくても次回妊娠予後は良好なので、カウンセリング等でストレスを軽減し安心して妊娠できる環境を整えることが重要です。
一方、不育症の方の中には、リスク因子を有しているために流産等のリスクが高まってしまっている方もいます。この場合には、検査によってリスク因子を特定し、その因子に応じた治療を行います。
福島県では、偶発的流産の方へは相談窓口を設置し、治療が必要な方へは、特定の治療法に対して費用を助成しています。
詳しくは下記のリンクをご参照下さい。
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